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毎月の携帯電話通信料が高い。なんとか安くならないだろうかと考えている人は多いと思います。 テレビCMでも通信料が安いってやっているけど、なんとなくよくわからない。 知らないものに手を出すのは怖いし、あとでもっといいものがあったら悔しいし。

というわけで、携帯電話・スマートフォンの通信料を安くする方法について、見てみましょう。

格安SIMとは

いきなりですが、格安SIMという言い方は、あんまりよくないですね。安かろう・悪かろうな感じがしてしまいます。 実際は、価格の割には品質(ここでは通信の品質)もサービスも問題ないものが多いのですが、 コストを下げて3大キャリア(ドコモ、AU、ソフトバンク)よりも安くサービスを提供しているので格安SIMと呼ばれています。

では、なぜ安くなるのでしょうか。

一言でいうと、お金のかかる設備を持っていないからです。格安SIMでサービスを行っている会社を MVNO(*)といいます。日本のMVNOは3大キャリアのネットワークを借りています(NTTドコモのネットワークを使っているところが一番多く、次にAUです)。ある程度大きな単位で借りて、それを使ってサービスを行っています。 大きな単位で借りれば割引が受けられます。その割引分を使って割安でサービスを行います。

(*) Mobile Vertual Network Operator の略です。いわゆる携帯キャリアは Mobile Network Operatorです。

細かいことはさておき、大きなキャリアのネットワークを借りて営業しているのが、MVNOです。では、サービスの品質はどこでも同じか?というと実はかなり違います。 各MVNOは借り物で営業しているので、できるだけ効率的に営業しようとします。つまりネットワークの利用を最大限にしようとします。逆に大手キャリアは余裕をもったネットワークの運用を行っています。その分、コストはかかるわけで、余裕を持った運用をしている大手キャリアか、実用に問題ない範囲で効率的な運用をしているMVNOのどちらを選ぶかが、通信費用を下げるための選択なわけです。実際にMVNOを利用している人が増えているのは、サービスは費用と比べれば満足できる範囲になっているからだといえます。